もち麦はダイエット効果あり?もち麦のメリットについて徹底解説
年齢を重なると共に痩せにくくなったな…と感じる方いませんか?
産後太りに悩まされているお母さんも多いかと思います。
私も3年前に出産し、頑張って痩せようとしているのですが妊娠前の体重に戻っておらず停滞期に悩んでいます。
なかなかジムにいく時間やお金もなく、お家にいる時に出来るダイエットって限られてしまいますよね。
同じような悩みを抱えている人の為に、
- もち麦とは?
- もち麦と白米の栄養素の違い
- もち麦はなぜダイエットに効果的?
- もち麦ダイエット方法
をまとめてみました。
もち麦とは?
もち麦は、ビールや麦茶などの飲料に使用されている大麦の一種です。
普段皆さんが食べているお米より粘りがあり、プチプチとした食感がクセになります。
食物繊維がたくさん含まれていますので身体にとてもいい食材です。
もち麦と白米の栄養成分の違い
- 白米
【カロリー】 356
【食物繊維】 0.5
【タンパク質】 6
【糖質】 76.6
【カロリー】 334
【食物繊維】 13.1
【たんぱく質】 9.8
【糖質】 62.8
白米に比べ、もち麦の食物繊維が豊富な事がわかりますよね。
食物繊維を摂取すると身体にいいのはよく聞く話なのです。
食物繊維の1日の摂取量目安は、女性17g~18g、男性20gが厚生労働省で、推奨しています。
食物繊維は、コレステロールの吸収を抑えてくれ、肥満や糖尿病などの生活習慣病の予防になるといいます。
厚生労働省策定の「日本人の食事摂取基準(2015年版)」では、1日あたりの「目標量」は、18~69歳で男性20g以上、女性18g以上となっています[2]。
また、食物繊維は満腹感を与えてくれるので、食物繊維が多い食品はダイエットに効果的だといわれています。
もち麦はダイエットになぜ効果的?
便秘解消になる
もち麦には「不溶性食物繊維」と「水溶性食物繊維」が入っており、その中でも不溶性食物繊維は水に溶けにくいので、腸の刺激になるといわれています。
腸が刺激される事で便秘の解消に繋がるのです。
腸内環境が整う
食物繊維を食べる事で腸内環境が良くなり、バクテロイデス菌が増えて、脂肪を燃焼させてくれます。
現在研究中ですが、肥満抑制効果が期待されるといわれています。
糖分の吸収を抑えてくれる
もち麦に含まれる「β-グルカン」という成分は、胃腸の中にある糖を包んでくれる働きをしてくれます。
包み込んだ糖が体内に吸収されない状態で排出されやすくなります。
もち麦ダイエット方法
白米にもち麦を加える
普段の食事スタイルは変えず、今まで食べていた白米にもち麦を足すだけの簡単な方法です。
特別食事制限をするわけでもないので、ダイエットを断念しがちな方にもおすすめな方法で、美味しく食べるお米の割合は、白米2:もち麦1です。
もち麦は満腹感を与えてくれ、脂肪を燃焼しやすくしてくれる働きや便通がよくなる効果などがあり、ダイエットサポートをしてくれるので特別食事制限しなくてもいいのです。
まとめ
もち麦は、とても身体に良く、ダイエットにも効果的な食材です。
- 食物繊維が豊富
- 生活習慣病予防
- ダイエットサポート
上記の効果があり、健康の為やダイエットをしている方に愛用されています。
もち麦の特徴は、食感がプチプチしており、白米より粘りがあるので満腹感が得られます。
不足しがちな食物繊維を補いながらダイエット効果も期待されるもち麦はすごくおすすめです。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。