結婚式費用はいくら?結婚式費用を節約するポイント
結婚式というのは新郎新婦にとって大事な日です。
親御さんや友人の方々に見守られての結婚式は良い物にしたいと思うのですよね。
ですが、現実問題金銭面が心配だったりする方もいらっしゃるのではないでしょうか?
本日は、
- 結婚式費用はどのくらい?
- 結婚式が予想よりオーバーしてしまう理由
- 結婚式費用を節約するポイントは?
をまとめてみましたので参考にしてください。
結婚式費用はどのくらい?
結婚式の費用は、挙げる場所それぞれではありますが、平均350万~400万くらいだと思っていいでしょう。
結婚式を挙げると決めたらどの式場にしようか下見に何ヵ所か行くかと思いますが、下見に行った際におよその見積書を出してもらえます。
あくまで目安なので見積もって頂いた金額を50万~100万プラスでかかると頭に入れときましょう。
結婚式費用が予想よりオーバーしてしまう理由
遠方から来てくれるゲストのお車代
親戚や、お友達が遠方にいる場合、お車代を渡すというのが常識です。
お車代といっても、交通費を全額払うわけではなく気持ちとして半額を渡すというケースが多いようです。
結婚式打ち合わせ中に付けたいオプションが増えた
人生で1度きりの大事な結婚式ですから、「こうしたい!」という気持ちが出てくるのは当たり前の事です。
ですがしたいと思っている要望を全部叶えようとすると予想以上の金額になってしまいますので、抑えられるところはどこかなど冷静になって考える時間も必要です。
結婚式費用の節約するポイントは?
自身で用意出来るものは手作りする
ペーパーアイテムの招待状や席次表、席札など結婚式場でお願いするとお金がかかってしまいますが、自分自身でペーパーアイテムを用意するとかなりの節約になります。
時間がなかなかとれない人は大変かもしれませんが、例えば、招待状1枚500円×招待人数分と考えたらかなりの金額になってしまうのがわかります。
「手作りするのが苦手…」という方も最近では、招待状などのペーパーアイテムを簡単に作れるアプリや、リーズナブルの価格で用意してくれる会社もありますのでおすすめです。
結婚式を挙げる時期を考える
結婚式を挙げるに人気の季節があり、5月、6月、10月、11月に挙げる方が多いです。
暑くも寒くない快適な気候という事から人気のある月です。
人気な月で予約がすぐ埋まってしまいがちですが、料金が他の月と比べて高めに設定されているケースがほとんどです。
人気の月を避けるのも節約になりますが、日柄や曜日も価格が変動し、結婚式を仏滅の日に挙げたり、平日に結婚式を挙げるというのも一つの手です。
実際に費用を抑えたいからといって「仏滅に挙げるのは…」、「招待したいゲストは休日休みだし…」などと日柄や曜日にこだわりにくいかもしれませんが、せめて結婚式を挙げる時期だけは考え直してもいいかもしれません。
テーブル装花は最小限にする
テーブルの装花は花の種類や量で料金が変わってくるのですが、華やかにしたいなどというこだわりがなければ装花は最小限でもいいかなと個人的に感じます。
会場の装花で予算オーバーになってしまった…という結婚式を挙げた方からよく聞きます。
自分自身がどこまでこだわりたいか、上手に見極めて抑えられるところは抑えるようにしましょう。
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まとめ
結婚式費用は、結婚式場にもよりますが、約350万~400万くらいが相場といわれています。
結婚式場の下見に行った際におよその見積書を作ってもらうと思うのですが、説明してくれた見積書から+100万と頭にいれておくと想定の範囲内です。
どうしても結婚式というと打ち合わせ中にあれもいいな、これもいいなという欲が出てきます。
節約する所と譲れない所のバランスを考えながら結婚式プランを立てていくとスムーズです。
結婚式費用を抑えるポイントは、
- 自身で用意出来るものは手作りする
- 結婚式を挙げる時期を考える
- テーブル装花は最小限にする
結婚式場のプランナーさんは、親身になって考えてくれるので、お金の不安があったりしたら気軽に相談してみるといいでしょう。
自分達に合ったプランを提案してくれるはずです。
最後まで読んで下さりありがとうございました。