花粉時期の洗濯物問題!花粉が洗濯物に付きにくくする方法は?
花粉がひどい時期に悩まされるのが、洗濯物事情だと思います。
せっかく晴れているのに花粉が洗濯物に付いてしまって「干したいのに干せない…」と頭を抱えてしまう方は多いのではないでしょうか?
花粉の時期の洗濯物どうしたらいいのかわからない人の為に、
- 洗濯物に花粉を付きにくくする対策方法は?
- 花粉が付きやすい素材ってあるの?
- 花粉の時期は室内干しがベスト!
についてまとめてみました。
洗濯物に花粉を付きにくくする対策方法は?
柔軟剤を使用
柔軟剤は、いい匂いにしてくれたり衣類を柔らかく仕上げてくれるだけでなく、静電気や花粉防止の役割を果たしてくれます。
花粉が衣類に付いてしまう原因は、静電気なのです。
干す時間帯を考える
花粉が活発に放出される時間帯って実はあります。
お昼12時と夕方18時がピークなので、花粉対策には洗濯物を外に出さないのがベストですが、出来れば外に干したい!という方が多いと思います。
干し始めは出来れば早朝に干し、花粉のピークの時間帯に取り込むことをおすすめします。
洗濯物を取り込む前に外ではらう
上記のように花粉のピーク時にお家に居る事が出来る家庭なら花粉は避けられますが、お仕事や買い出しなどで外出している方がほとんどだと思うので、洗濯物を取り込む際には、外ではらってから室内に入れるようにしましょう。
完璧に払い落とす事は出来ませんが、30%~40%の花粉の量を落とす事が出来るといわれているのではらわず室内に取り込むよりは軽減されます。
天候で判断する
花粉が飛び散りやすい日があり、
- 雨の日の翌日
- 晴れている日
- 乾燥している日
- 気温が高い日
- 風が強い日
上記の日に花粉は活発になるので外に干すのは控えた方がいいでしょう。
一番ベストな日は曇りの日ですが、洗濯物が乾きにくいので洗濯物問題に悩まされてしまいますね。
どうしても洗濯物が乾きにくく溜まってしまったら、定期的にコインランドリーを使用する事をおすすめします。
花粉が付きやすい素材ってあるの?
花粉は衣類一着に10万個付着するといわれています。
10万個といわれると恐ろしいですよね。
衣類には花粉が付きやすい素材の物と付きにくい素材の物があります。
【花粉が付きやすい素材】
- ウール
- フリース
- セーター
- コーデュロイ
【花粉が付きにくい素材】
- ジャンパー
- トレンチコート
- トレーナー
- チノパン
花粉が付きやすいのは凹凸のある素材で、静電気が発生しやすい衣類です。
外出する際に、静電気防止スプレーを吹きかけるようにすれば、花粉を抑える事が出来ます。
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花粉の時期は室内干しがベスト!
花粉症の方は少しの花粉でも反応してしまい辛いものです。
出来れば晴れた日に外干ししたいけれどなかなかリスクがありますよね。
花粉がひどい時期だけ室内干しに限ります。
湿気対策をする
部屋干しのデメリットは湿気による生乾きの嫌な臭いです。
室内干しをする際は、除湿機や扇風機などを使用し、湿気対策をしましょう。
衣類乾燥機を使用する
室内干しをするにも限界があったりしますよね。
どうしても乾きにくい事から洗濯物が溜まってしまいます。
そんな時に役立つのが「衣類乾燥機」です。
わざわざコインランドリーに行く時間を省けて、衣類乾燥機で乾かした衣類はふわっと柔らかく仕上がるのでおすすめです。
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浴室乾燥を使用する
室内干しをするにも洗濯物が室内にあると邪魔に感じてしまったりしますよね。
お家に浴室乾燥が設置されているのであれば、浴室に干す事をおすすめします。
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まとめ
衣類に花粉を付きにくくするには、
- 柔軟剤を使用する
- 干す時間帯を考える
- 洗濯物を取り込む前に外ではらう
- 天候で判断する
花粉が付きやすい衣類の素材は、凹凸のある静電気が起こりやすい衣類です。
花粉が衣類に付着する数は約10万個といわれています。
外出する際に、静電気防止スプレーなどを使用すると花粉の付着が防げるのでおすすめです。
また、花粉の付着を防ぐには天日干しより室内干しがベストで、室内干しをする際には、
- 湿気対策をする
- 衣類乾燥機を使用する
- 浴室乾燥を使用する
上記の方法がおすすめです。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。