もう我慢はしない!ダイエット中に夜食は食べていいの?
ダイエットをしている中で辛いのが夜間にお腹が空いてしまう事ではありませんか?
ダイエット中は、朝、昼ごはんはしっかり食べて夜控えめに…というとどうしてもお腹が空いてしまいますよね。
夜食を食べるのを我慢してしまうとストレスに感じたり、ダイエットを断念したくなってしまいます。
- 夜食は太る!!
- 夜食を食べるデメリット
- 夜食で食べるのにOKな食べ物
についてまとめてみました。
夜食は太る!!
夜遅い時間に食べ物を食べると太るのは、身体の代謝が落ち、カロリーが消費しにくくなっているからです。
夜22時以降の食事は、タンパク質が増え脂肪を溜めこんでしまう傾向があります。
そのタンパク質とは、「BMAL1（ビーマルワン）」」といい脂肪を溜めこむ為の酵素を増やす働きがあり、体内リズムに関わるので昼に少なく、夜に増えるという特徴を持っているので夜に食べると太ると言われるのはBMAL1が原因です。
夜食を食べる事のデメリット
太りやすくなる
一番のピークは22時～2時です。
24時間の中で、BMAL1の分泌量が少ない時間は14時～15時とされていて、22時～2時という時間帯は14時～15時のBMAL1の分泌量が20倍も増えます。
睡眠の質を下げる
夜食を食べる事で、太るだけでなく満腹になった状態になると眠くなるといわれます。
満腹状態になると「レプチン」が分泌され、催眠効果があります。
しかし、レプチンは食べ物を消化する為に胃腸を働かせる事が主な仕事で、身体が休みたがっている事に対し、胃が活発になっていると深い睡眠に入りにくいです。
この事から夜寝る前の夜食は睡眠の質を下げるといわれているのです。
胃腸の働きが落ち着いたら寝るというのがベストなので、就寝3時間前に食べ終わっているようにしましょう。
生活習慣病を起こしやすい
夜遅くに夜食を食べてしまいすぐ寝てしまうと身体の代謝が悪くなってしまい、脂肪として蓄積してしまいます。
食べたくなる気持ちはわかりますが、夜食を摂取する事が習慣化されてしまうと上記で説明したレプチンの作用が低下してしまいます。
低下してしまうという事は、食欲が増してしまうので食べたいという欲求にかられてしみます。
夜食を食べ続けると肥満になりやすくなってしまうので、生活習慣病のリスクが上がってしまいます。
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とても飲みすいフルーツ風味となっています。
夜食で食べるとしたらOKな食べ物
春雨スープ
春雨スープはカロリーが少なく、満足感を与えてくれる食べ物です。
スーパーやコンビニでも手に入りやすく、ダイエット中には温かい物を食べたり飲んだりするのがおすすめだと言われています。
しかし、暖かい飲み物はOKとしても春雨スープを飲み干さないほうがより低カロリーに抑えられますので気を付けましょう。
おでん
温かい時期にコンビニに売っているおでんはダイエット中の方からしたら強い味方です。
特に大根、こんにゃく、白滝はヘルシーなのでおでんの具で選ぶとしたらその３つがおすすめです。
納豆
納豆は太るなど言われていたりもしますが、ダイエット中の夜食として適している食材です。
特に納豆とキムチの組み合わせは最強で、納豆とキムチは発酵食品で納豆菌がキムチの乳酸菌を活性化してくれるので、腸内環境を良くしてくれる働きがあります。
私もどうしてもお腹が空いて眠れない時は納豆キムチを食べています。
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まとめ
夜食を食べる事のデメリットは、
- 太りやすくなる
- 睡眠の質を下げる
- 生活習慣病になりやすい
ダイエット中に限らず、夜食は出来るだけ食べないというのがベストです。
太りやすくなってしまい、病気に繋がってしまったら辛いですよね。
夜食は食べないのが一番いい方法なのですが、お腹が空きすぎてしまい眠れなくなったり、気持ち悪くなってしまっては我慢が出来ないですよね。
そんな時に食べてもいい夜食は、
- 春雨スープ
- おでん
- 納豆キムチ
個人的に上記の３つは、ヘルシーだけど満足感が感じやすいと思っているのでおすすめです。
無理をせず、ストレスを溜めないダイエットを心掛けましょう!!
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最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
